作品について
主に、柿渋紙に型を彫り、その型紙を使って防染のための糊を生地に擦ってから全体を色染めする
京紅型と呼ばれる技法です。糊を洗うと糊の部分が白く残ります。



■ 土間 (にわ)
パネル 野鳥 岸川英雄
パネル 躑躅・蜂・天道虫 小林美津子
■ 店の間
つゆくさ 岸川英雄
和紙 ストロンビディウム  小林美津子
春蚕 小林美津子
夏蚕 小林美津子
秋蚕 小林美津子
アゲハ 小林美津子
クロアゲハ 小林美津子
訪問着 稲妻豊穣文様 小林美津子
■ トルソー
訪問着・袋帯  千日紅、送る 小林美津子
■ 奥の間
付け下げ 岸川英雄
ついたて 岸川英雄
訪問着 岸川英雄
額絵 野鳥 岸川英雄
額絵 野鳥 岸川英雄
額絵 野鳥 岸川英雄
パネル 野鳥 岸川英雄


京紅型とは
模様・配色に琉球紅型のイメージを残しながら、京友禅の技法を随所に取り入れている。
ゴム糊で型糸目を置く友禅的な手法をとっているが、模様の色挿しは沖縄と同様の
摺り込み刷毛で丹念に染め上げており、京紅型を名乗るにふさわしいものである。
  引用元:「京友禅協同組合-技法と作品」